サッカーの基本中の基本といえばパスです。
どんなに優秀な選手、例えばメッシ選手でも一人でプロの試合で全員抜くというのは至難の業です。
そんな基本のパスの中でもさらに基本なのはインサイドキックでのパスです。
また、シュートの場面でも意外に思いっきり振りぬく強烈なシュートよりもインサイドキックでしっかりとゴールに流し込むシュートが重要になります。
このインサイドキックですが意外にうまく行く人とうまくいかない人に分かれ、うまくできない人はコツがうまくわかっていない人多いような気がします。
今回はそんなインサイドキックを使う場面を紹介、そのコツを解説していきます。
インサイドキックを使ったパスのコツはまず足の角度から
インサイドキックを使ったパスをするときはできるだけ正確に相手に向けてけることが重要です。
まず一つ目のコツは足首の方向です。
よくありがちなのはインフロント(インサイドより少し足先側)にボールが当たってしまいまっすぐボールが当たらずパスミスをしてしまうパターンです。
ボールをける際のコツはボールに足が当たるようにしっかりと角度をつけて蹴りましょう。
よく「足首が固いから」うまく当たらないというコーチもいますが、インサイドキックのための足首の角度を作る関節は股関節なのでどうしても側面にうまくつかない場合は股関節をカエルのように開くようなストレッチをしてみましょう。
また軸足の位置も大事なコツです。
軸足の位置も重要!
しっかりとボールに当てるためのもう一つの重要なコツは軸足の位置です。
インフロントに当たってしまう人の多くは軸足が手前についてしまっていることが多く、そのため遠くを蹴れるインフロントに当たってしまうのです。
軸足はしっかりとボールの横側に踏み込むようにしましょう。
その他コツとして足を棒のようにしてのように紹介されていることがありますがこの2点としっかりと振りぬくことができれば力を抜いて振ったほうがうまくいくこともありますので自分に合ったスタイルを探していきましょう。